夫婦が離婚を決意するのは、なかなか1大決心とも言えます。その際に、様々な決めなければならないことがたくさんありますのでなかなか気持ちが前に進まなければ難しいでしょう。例えば、当事者間で争いがある場合には離婚裁判にもずれ込む可能性もあります。このとき、一体どれぐらいの時間がかかるか知っておきたいところでしょう。基本的に、離婚裁判をする場合には、お互いが離婚を決意した段階で裁判になるわけではありません。裁判になるということは、当事者間だけど争いでは済まない場合です。つまり、2人で話し合えば済む内容ならば、ことわざ裁判所に赴く必要ないでしょう。しかし、当事者間で話し合ってもどうにも解決できないような問題もあり得ます。よくあるのが、慰謝料に関する問題です。慰謝料は、お金が大きく絡んできますので当事者間だけで話し合いをしても難しい傾向があります。不当に高いお金を請求する場合や、逆にあまりもらえないなどの問題がある場合は、離婚裁判をするのが1番です。裁判に到達するまでには、およそ3ヶ月から4ヶ月ぐらいの期間がかかると思って間違いありません。